【乙骨憂太の名言解説】劇場版 呪術廻戦0(ゼロ)
呪術廻戦は2024年9月30日で完結が予告されています。
そして、アニメでは第3期「死滅回遊編」が放送予定ですね^^
今回紹介する名言は、劇場版 呪術廻戦0の乙骨憂太のセリフから抜粋しました。
この劇場版では、最初は無力な乙骨憂太が次第に力をつけていく様子が描かれます。
そこに、私たちにも活かせる思考あり!
以下は記事の構成になります。
このエリアでは、私の意見や体験談を元に名言に秘められた思考の理解を助けます。
皆さんの思考が変わり、やがて運命が変わる手助けが出来たら嬉しいです^^
それでは紹介していきますね!
【乙骨憂太の名言解説】劇場版 呪術廻戦0(ゼロ)
「ナイフ…だったものです」
「死のうとしました。でも、里香ちゃんに邪魔されました」
里香ちゃんは、過剰に乙骨憂太を守ります。
時に激しく嫉妬することも・・・。
まあ、愛されていることは良いことではないでしょうか^^;?
「もう誰も傷つけたくありません。だからもう、外には出ません」
力はあるに越した事はないですが、その力をコントロール術を身につけることは必須です。
なぜなら、コントロールが出来ない力は無いよりもタチが悪いからですね^^;
現実では、「いくら頭が良く、一度に同時に何個も掛け持ちが可能な力」でも状況を判断して優先順位を立てて行動をしないと、体力と心が持ちませんよね。
「(都立呪術高等専門学校?) 事前に言ってよ…」
事前の説明って大事ですよね^^;
会社でも、いきなり制度や体制が変わることや急な会議なども事前の説明が欲しいですよね・・・。
「誰かと関わりたい」
「誰かに必要とされて…生きてていいって、自信が欲しいんだ」
現実では、自信は常に他者や物事に崩されてしまうものです。
また、自分自身にさえ自信は崩されます。
そんな自信を揺るがないものにする秘訣とは?
「自己肯定感」を高く保てるように意識して過ごし、小さな成功を積み重ねることだと思います。
そして、「自分の主となる『考え方=思考』を持つこと」です。
「里香ちゃん…」
「力を貸して」
私は、なかなか力を貸してほしいと伝えることが出来ません^^;
伝えることが出来たら楽なんですけれどね・・・。
「まだ、倒れるな…まだ!」
「ここで変わるって、決めたじゃないか!」
現実でも同じで理想の自分に変わるために勇気や、やる気を振り絞って行動をします。
なかなか変わらず「やっぱり私には無理なんだ」と何度も心が折れてしまいますよね。
今の現状からすぐに変わることは出来ない。
諦めず、根気強く、執念深く自分を変える行動と思考を持ち続けることが大切です。
私の経験ですが、「早起きをして朝活出来る自分になることが目標」でした。
ですが、朝早起きが苦手です。
元々は夜型の人間なので、油断すると夜は2時頃まで起きてしまいます^^;
もちろん、そんな時間まで起きているので朝早く起きれる訳がありません。
そんな朝早く起きれない夜更かしをする自分を変えたくて、行動と思考を改善させます。
行動は「夜の寝る時間を決めて、実行すること」
思考は「たとえ朝起きる予定の時間より寝過ごしてしまい、起きられずに心が折れても朝活を少しでもやろうとする気持ち」
失敗しても諦めず、挽回しようとするポジティブな思考が大切です。
なぜなら、失敗しない人間はいませんからね^^;
私も朝活に失敗しながら、「やっぱりやめよう向いてない」と言い訳をしてしまう気持ちを振り払い、少しでも前に進むために何回も挫けながら行動しています笑。
ですがそれが、自分を変える秘訣なことも過去の経験から知っています。
読者様も、もし自分を変えたいのならば私と一緒に変えていきましょう^^
「少し、思い出したんです」
「里香ちゃんが僕に呪いをかけたんじゃなくて」
「僕が里香ちゃんに呪いをかけたのかもしれません」
他者との関わりの中で、自分の影響が相手への思わぬ影響になってしまうことは現実でも良くあることです。
それは、良し悪し関係がなく起きてしまいます。
結果がたとえ今現在良くなくとも、挽回し好転させる思考が大切ではないでしょうか?
なぜなら、常に自分や相手にとって良い影響があるとは限らないからです。(当たり前ですよね^^;)
「先生。僕は、呪術高専で…里香ちゃんの呪いを解きます」
誰かのために行動をすることは、道徳などの時間で教わるかも知れません。
ですが、その本質の「なぜ、誰かのために行動するのか?」「その行動の本質的な意味とは?」などはなかなか教わりませんし、忘れているかも知れませんね。
誰かのために行動して、他者を助ける理由とは?
私は「他ならぬ、自分自身のため」だと思います。
そしてそれは同時に社会性に必要不可欠な要素であり、忙しく余裕がない時ほど忘れ去られること。
人は、同じ考えの者同士が集まりやすい。
例えば「いつも人を騙し、自分が楽をしたい人」には同じような考え方の人が集まりやすいです。
しかし「いつも人を信じて、他者を楽にさせたい人」にはやはり、同じ考え方の人が集まりやすい。もちろん、それを利用する人も現れるでしょうが、「人のために行動が出来る人は、自分と同じ人のために行動が出来る人に惹かれやすい」ので利用する他者よりも、行動を共にします。
ここで、皆さんに質問です。
あなたは「他者を利用する人」と「他者を助ける人」どちらと仲良くしたいですか?
言うまでもなく後者ですよね^^;
ならば、自分が「他者を助けることができる人間」にならなければいけません。
難しいことではなく、まずは自分に少しの余裕を持ちましょう。
その少しの余裕が、他者が困っていることに気がつくことが出来る秘訣です^^
「ごめんなさい。夏油さんが言ってることは、まだよく分かりません」
「けど…友達を侮辱する人の手伝いは、僕には出来ない!」
人に手伝って欲しい時には、やっちゃいけないことを夏油傑はしてしまいましたね^^;
「いや、真希さんらしいと思って」
「僕は…真希さんみたいになりたい。強く真っ直ぐ生きたいんだ」
人は自分と違う面、特に尊敬や憧れることが出来る面を持っている者に惹かれます。
様々な人が生き、生活をしてお互いに影響を無意識に与えていく。
その影響を良い面だけ受けるためには「あなた自身の捉え方」が重要です。
良い影響を受けたい場合は、まずは相手に与えること。
そして、心を自分から開くことが必要です^^
「来い、里香!」
「ぶっ殺してやる」
自分のことだけを考えて出せる力は、たかが知れています。
ですが、他者のことを考えて出せる力は、想像を遥かに超える。
ここでは、控えめな乙骨憂太が仲間を守るために変わっていく様子が描かれます。
また、仲間に意識を変えてもらいつつあるとも言えますよね^^
本人の前向きな変わりたいと願う気持ちが、仲間と自分自身の意識を変えたと思います。
「何をしている、里香」
「その人は僕の恩人だ。蝶よりも花よりも、丁重に扱え!」
尊敬や憧れている人がむげに扱われると嫌なものです。
他者のために怒れることは、大切な感情。
嫉妬する気持ちって抑えることが難しいみたいですね^^;
私はあんまり嫉妬しない方なのでよくは分かりませんが・・・^^;。
「僕等の敵は、あいつだよ」
目標や目的を一つに絞ることは大切です。
現実では、仕事などで達成したい事項でも同じですよね^^
お互いに意識を擦り合わせる作業は、他者との協力には必要不可欠ですがおざなりになりやすいです。
おざなりにすると感覚の不一致により、思わぬイレギュラーが発生するので避けるべき。
意識を擦り合わせるためには、自分の本当に思っている本音の意見を相手にぶつける必要があります。
この際にはある意味「相手にどう思われるか?」という感覚は捨てるべきです。
ここがどうしても「その後の関係が悪化したらどうしよう」「変に思われたらどうしよう」「少数意見だったらどうしよう」などと考えてしまい自分の意見を押し殺してしまいます。
上記のデメリットを回避するには「相手の意見は尊重しつつ、自分の意見を伝える」ことが大切です。
「神になりたいなんて、子供じみたことを言うなよ!」
現実では、バチを与える神は存在していると私は思っています^^;
因果応報というべきか、自分の行いは自分自身に返ってくることは実際に目にしていました。
まあ、良い行いはなかなか返ってこないんですけれどね笑。
ですが、悪い行いは確実に返ってきます。
「分かんないよ! 高専以外の呪術師のことなんか知らないし!」
「お前が正しいかどうかなんて、僕には分かんない!」
本質的な、争いや揉め事の原因ですね^^;
お互いが「自分だけが正しい」と思っているので埒があかない。
ある視点で見ると正しく見える事でも、別の視点から見ると間違って見えたりもしますね。
大切なのは、お互いに歩み寄る姿勢でありその姿勢が物事の発展に大きく貢献すると私は思います。
「でも僕が、みんなの友達でいるために…僕が、僕を生きてていいって思えるように!」
「お前は、殺さなきゃいけないんだ!」
夏油傑の意見が通ってしまうのは勘弁して欲しいですよね^^;
「里香」
「いつも守ってくれて、ありがとう。僕を好きになってくれて、ありがとう」
「最後に、もう一度力を貸して。あいつを止めたいんだ」
感謝の言葉って言い慣れてないと、なかなか言い辛いですよね。
特に土壇場の切羽詰まる場面などは特にそうです。
私も意識して感謝の言葉を伝えるようにはしているのですが、「先輩今までありがとうございます」「この忙しい時期が終わったら食事に連れて行ってください」と伝えると「あれ?死亡フラグじゃん!?」ってなってしまっていた時も過去にありましたね(遠い目)。
「その後は、もう何もいらないから」
「僕の未来も、心も体も、全部里香にあげる」
「これからは、本当にずっと一緒だよ」
結婚式やプロポーズに使えそうな言葉です。
ただし、イケボに限りそうですが^^;
そして、普段の行いで冗談に聞こえるかが変わりそうですね笑。
「愛してるよ、里香。一緒に逝こう」
この言葉って乙骨憂太役の声優、緒方恵美さんが言うから成り立つんですよね^^;
声優さんって言葉に呪力宿ってそう笑。
「(夏油傑の乙骨憂太に向けた「女たらしめ!」に対しての言葉) 失礼だな…純愛だよ」
愛の正体とは?一体なんなんでしょうね。
その正体を知るために、人は人を愛するのか?
理由なんてきっとないのかも知れません。
「全部、僕のせいじゃないか」
「里香ちゃんをあんな姿にして、たくさんの人を傷つけて」
「僕が夏油に狙われたせいでみんなが死にかけた」
「全部…全部、僕が…」
自分の主張や何かや誰かを守るためには、力が必要。
その力の種類は、人により様々です。
また「自分自身にどういった力があるのか?」「自分自身にはどういった力が向いているのか?」を見極めなければいけません。
なぜなら、力の種類を知らなければ使いこなせないからです。
力はあるだけではダメで、使いこなして初めて武器になります。
皆さんや私が、半強制的に備える力は「学力」つまり今まで学校で勉強したことです。
その学力を使いこなすためには、やはり使い方を学ぶ必要があります。
学力の使い方の学び方でまず初めに重要な思考は「具体化→抽象化→具体化」。
そしてこれを元に行動する事です。
まとめ
劇場版呪術廻戦0、乙骨憂太の名言はいかがでしたでしょうか?
自分の意見や主張を中々言えない様子などに共感を覚えた方もいると思います^^(私もその1人です)
ですが、そんな自分が嫌で変わりたいと強く願う気持ちや行動、言動に学ぶべき点も多かったですね。
それでは、また次の名言でお会いしましょう^^